海洋資材
摩擦増大用ラバー
ケーソンクリーパーL型
特長
- ケーソンとマウンドとの摩擦係数を 0.75 以上に設定可能です。
- 所定の位置に敷設後、ゴム本体に一体化されたL型アンカーボルトを引き起こすことで設置が完了します。
- 使用するゴムは耐海水性・耐久性に優れており、ゴムの弾性により縦横の外力を吸収して安全性を高めます。
寸法
2000L×1000W×30t/枚 約72kg
材質
| 試験項目 | 強度等 | 試験条件・方法 | ||
|---|---|---|---|---|
| 物理試験 | 老化前 | 引張強さ 引裂強さ 硬さ 伸び |
4.9 MPa以上 18N/mm 以上 55～70 目盛 160 ％ 以上 |
JIS K 6251 JIS K 6252 JIS K 6253 JIS K 6251 |
| 老化後 | 引張強さ 引裂強さ 硬さ 伸び |
3.9 MPa以上 ----- 老化前の値の±8以内 140％ 以上 |
JIS K 6251 老化試験は JIS K 6257による JIS K 6253 老化温度70±1℃ JIS K 6251 老化時間96時間 |
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※港湾の施設の技術上の基準・同解説(上巻) 平成30年5月 P.518 表-8.3.4 再生ゴムの品質 より引用
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