技術の泉

国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されている鋼矢板用可撓継手です。

日本下水道事業団の技術審査証明を受けた可撓性ヒューム管です。 中川ヒューム管工業(株)との共同で開発した製品で、推進工法用の可撓性推進管、大変位タイプも開発されています。

既設コンクリート構造物の内面から取り付けが出来る耐震用の後付け式可撓継手です。新潟中越地震の緊急復旧工事に採用されており、「下水道の地震対策マニュアル2006年度版」に掲載されています。

既設コンクリート構造物の内面から取り付けが出来る耐震用の後付け式可撓継手です。 交差する目地に対応できるので、目地の多い浄水場の耐震補強に最適の継手で「水道施設耐震工法指針・解説2009年度版」に施工例が掲載されています。

新設コンクリート構造物の伸縮継目に設置して、不等沈下、伸縮、捩れ、曲げ、地震変位等を吸収して構造物の破損、漏水を防ぐ角型可撓継手です。 2008年にノーベル賞を受賞した小林・益川理論で予言されたトップクォークの発見は、高エネルギー物理学研究所（当時）が1周3kmの円形加速器「トリスタン」を建設し、トリスタンで電子と陽子を正面から衝突させる実験をし、理論を証明しました。この円形加速器施設の目地部にビーシージョイントが耐震、止水用に56基採用されています。